6月13日(水)　第340回　同友会御殿場支部6月例会がエピ・スクエアにて開催されました。
今月は去年度までの支部長であり、現監事の勝亦製材駿河鉄骨㈱代表取締役社長　勝亦秀樹氏による報告。
我が経営を語る形式で、役員会担当による6月例会を開催致しました。

　報告は自己紹介、大学時代～熊谷組の下積み時代、３代目として現会社を継ぐことになった経緯から始まり、
同友会との出会い、住宅研究グループとの出会い（この出会いが現在の経営に大きくかかわっています）、そして最後には今回の例会テーマのメインとなる経営理念、経営戦略のお話をたっぷりとしていただきました。　
　今まで、勝亦英樹氏が感銘を受けた言葉やエピソードが報告にもふんだんに盛り込まれ、仕事にかける熱意、住宅に対する思い入れを強く感じました。
出席した会員も共感できることが多々あったのではないでしょうか。

そしてバズセッション。
今回のバズセッションテーマは「生き残りを掛けて、あなたの会社がお客様に必要とされ、なくてはならない会社になるための戦略は、何ですか？」
というもの。
現在進行形で行っている自社の経営戦略を改めて見直す、よい機会になりました。
グループ発表で出された、各グループの討論内容を抜粋して以下に示します。

社内向けで努力している事
・必要な会社になるために、技術に磨きをかけている。
・大手企業ではできない物を、地元に向けて展開していく。
・社内体制を強化し、一致団結(社員とのコミュニケーション強化）

社外に向けて行っている事
・地域に喜ばれる会社づくり
・自社の商品、技術のこだわりを、自信を持って広報(発信）していく。
・地元を中心に、お客様に覚えていただく戦略が重要。
・お客様との信頼関係の強化（納期短縮、人的ミス減少（共育））
・関係会社(協力会社）との信頼関係強化も、大切である。

その他の意見
・業種を問わず、業界構造が時代とともに変化している。
・変化の時代だからこそ、ビジネスチャンスもある。
・チャンスは現場で発見される。情報力強化がカギである。

このような意見が出されました。

平成25年6月9日（日曜日）、梅雨の中休みの快晴となった大安吉日。
御殿場市東山のクレアシオン・Mにて根上重機（有）の根上征臣さん、陽子さんの結婚式がとり行われました。

結婚式はご親族・ご友人など身近な方々のみ招いて行われましたが、運よく広報委員会のカメラも潜入取材することができましたのでご報告いたします。


例年よりも10日以上早く梅雨入りした今年。征臣氏も当初は天候をかなり心配されてましたが、お二人の明るい性格からか、晴れ男・晴れ女パワーなのか、とても良い天気に恵まれました。

午前中は隣接する教会にて挙式。征臣氏の普段見せない（？）とても緊張の面持ちが印象的です。
指輪の交換の時には、あまりの緊張からか、征臣氏が指輪をリングピローからなかなか取り出せず、場内にもうっすら笑いが巻き起こる場面も・・・。
教会には大きな窓があり、外には快晴の青空から日差しが差し込むとてもよい結婚式でした。

披露宴もひきつづき同会場内にて開宴。
新郎新婦入場は、招待された皆さんの期待を裏切り高砂の真後ろ、ガーデンに続く大きな扉から行われました。


披露宴は総勢70名ほど。ご親戚、ご友人、みなさん明るい方々ばかりでとても楽しい結婚披露宴でした。
お色直しはなんと生バンド演奏で入場。披露宴後半はほとんどが生バンドによるBGM。これも人を驚かせることが好きな征臣さんらしい演出です。



そしてクライマックス。ここでもサプライズが待っていました。
新婦がお父様へむけて感謝の言葉を贈ったあと、なんと生演奏をしていたバンド「テリーズ」とともにピアノでセッション。曲目は「♪いい日、旅立ち」。
小さいころから一生懸命ピアノを習っていた新婦・陽子さんの思い出とともに、ご両親に感謝の気持ち、たくさん届いたことと思います。

根上家・長濱家どちらもとても明るく笑顔の絶えないご家族なんだな、と言う事がひしひしと伝わる結婚披露宴となりました。
これからもお二人末永く、幸せな家庭と、良い会社を築いて頂きたいと思いました。

征臣さん、陽子さん、おめでとうございます。

【日時】　5月16日（木）　19：30～21：00
【会場】　エピ・スクエア　２階　会議室


先日、第2回経営資源活用部会が１０人の方の参加にて開催されました。

天候も悪く、所要で出席できなかった方をいらっしゃったので若干少なかったのが
残念です。次回は多くの方に出席して頂きたいと思います。

　第２回目は『企業遺伝子（自社の特徴の抽出』を行いました。皆さんに自社の特徴
を書き出して、発表して頂きました。
　その後、その自社の特徴、経営理念を浸透させるためにどのような工夫をしているか
などを話し合いました。

　会社にとって最大の経営資源は『人』です。良い商品、良い戦略があっても、そこで
共に働く仲間に想い伝わらなければ機能しません。その人をどう育てるか、雇用するか、
最後そのような話しで終了しました。非常に勉強になりました。

次回の予定日は、６月２０日（木）です。
現在の予定では『自社の特徴の整理』を行いたいと思っています。

皆さんで楽しく、熱く勉強しましょう!!!

【日時】平成25年5月8日（水）　19：00～21：00
【会場】ホテル御殿場館２１　２階　富士の間

　平成２５年度・５月例会は御殿場支部青年サークル設営。今回は初の試みとして、『静岡同友会東部青年ネットワーク』の御殿場支部設営５月例会と併催させて頂きました。また、伊東支部より市川支部長もご出席いただき、まさに静岡同友会の東部全６支部が御殿場支部例会に会することとなりました。

静岡同友会東部青年ネットワークとは？

静岡同友会の東部５支部（沼津・三島・富士・富士宮・御殿場）の若手有志で昨年組織され、支部を超えての学び・交流を行っている集まりで、現在３ヶ月に１度各支部の持ち回りで例会を開催しております。会名に「青年」と付いておりますが年齢制限はなく、積極的に多くの方と知り合い・学び合いを行いたい「心が青年」の会員ならどなたでも参加して頂いております。


例会の冒頭、各６支部の代表の方から①２４年度に行った各支部例会の中で、内容が充実していた例会と総括　②同友会活動を活性化させるために各支部で取り組んでいる特色ある取組みは？　③現在支部で抱えている問題点は何ですか？の３項目についてご報告いただき、グループに分かれてのバズセッション開始。

今回のテーマは、
「各支部の良いところを取り入れよう。他支部から学ぶこと、伝えたいことは？」
というもの。９グループに分かれ、活発な議論が交わされます。

各グループから出された意見を一部ご紹介させていただくと…

支部組織・会員拡大について
・近隣の支部でも組織や取組みがさまざまで、それぞれ組織運営のための工夫がある。
・会員数の減少に悩むのはどの支部も同じ。魅力ある同友会活動が必要である。
・オブザーバーを連れてくることで、同友会を知ってもらうことが大切。
・対外的なイベントを行い、同友会のアピールを（会員間の結束力UPにもつながる）
・若手とベテランの交流を上手くすることが大切。同友会はフラット。若手はベテランにいろいろ質問して学ぶ土壌づくりが重要。

魅力のある支部づくりについて
・同友会活動は学びと懇親。経営者は孤独なもの。
・同世代の仲間を入れることで、「ともに学び、ともに遊ぶ心友づくり」ができる。
・異業種交流で経営の勉強ができるのが同友会の良さ、そのものである。
・会員訪問（ミニ例会）などで会員同士訪問し合い、異業種の会社を見る事で自社へ持ち帰るアイディアを（→県で行っているアタック25の推進）
・学びは先輩から後輩だけではなく、その逆や、横のつながりからも得られる。そのためには日ごろの交流も大切。

印象に残る例会について
・『我が経営を語る』は同友会の真髄。例会だけではなくても、小グループなどで話す機会を多く作るこで、話す側・聞く側の双方に学ぶチャンスがある。
・例会づくりは同友会活動の中でも重要。各グループ、委員会などが作り上げることで、例会に気持ちが入ってくる。それが自身の成長にもつながる。
・本気の同友会づくり。

ここに挙げたバズセッションの討論内容はごく一部ですが、みなさん同友会に学び、同友会を盛り上げたいという気持ちがビシバシ伝わってきました。

同友会の言葉に「一人ひとりが辞書の1ページ」というものがあります。仲間を増やし、互いに交流することで学び合い、育ち合いが生まれ、自社へ落とし込むことで経営に活かす事ができます。
東部6支部からたくさんの方が集まれば、集まった分だけアイディアや学びも多く集まる…。そんなことを感じられる例会でした。

5月11日（土）、時之栖　御殿場高原ホテル　2階　さくらにて、菅沼良将支部長と栗原亜沙美さんの結婚披露宴が行われました。

御殿場支部始まって以来となる支部長の結婚式とあって、若手メンバーを中心に今回かなり気合が入りました。





大変感動的だった披露宴が終わった後は、会場を同ホテル別室に移して同友会青年サークル設営の2次会の始まり。
2次会とはいえ120名の参加。青年サークルの日頃の結束が試され（？）ます。

新婦の亜沙美さんはダンス経験があり、ドレス姿のままダンス仲間と素晴らしいHipHopダンスを披露して頂きました。


もちろんわれわれ同友会メンバーも、ダンスで新郎側余興を盛り上げます。構想２ヶ月、練習２日（３日前に担当例会があったので・・・）の集大成を発表する時がやってきました。
新郎もお色直しして、かつて余興番長であった良将支部長のラストライブです。


支部長ラストライブ(?)のあと、これまで若手の中心メンバーとして活躍してきた菅沼支部長から、いまの若手メンバーにしっかりその役割を引き継ぐ儀式も行われ、会場一体となって祝福ムードに包まれました。

菅沼良将支部長、亜沙美さん、おめでとうございます。

本日5月10日、15：00より御殿場支部事務局にて平成25年度の御殿場支部ポケット名簿発送作業を広報委員会メンバーで行いました。
本日、郵送にて発送いたしますので、来週5月13日頃には各会員諸氏の手元にお届けできると思います。
今年度のポケット名簿はデザインも一新し、新たに生まれ変わりました。
皆さま、会員間交流などご活用いただければと思います。

広報委員長　大川隆久

【日時】平成25年4月24日（水）　18：30～20：30
【開場】ホテル御殿場感２１　２階（富士の間）

去る4月24日（水）、ホテル御殿場館２１にて第1回交友委員会が開催されました。
交友委員会は、会歴15年以上在籍されている諸先輩方で構成される委員会で、先輩会員と若手会員のつながり強化を目的に設置されております。

外山交友委員長のあいさつ

当日は多くの委員の皆様にお集まり頂きました。とくに、正会員を後継者へ渡し、サブ登録になっておられる諸先輩方はなかなか例会でもお会いできないので、貴重なお話を聞くチャンス。
お酒を酌み交わしながら、交流も深まります。

会の中盤では、御殿場支部20周年のときに作成された「中小企業家同友会の歴史」DVDを鑑賞。多くの「懐かし～」という声が聞かれました。

終盤にはみな様一言ずつのご挨拶。


中小企業家同友会は、「会員一人ひとりが、辞書の1ページ」という言葉があります。
とくに多くの経験を積まれた先輩方は、とても大切なページを刻まれております。
これからも若手会員に時には厳しく、そして愛のある教えを説いていただきたいと思います。

【日時】4月18日（金）　１９：３０～２１：００
【開場】エピ・スクエア　2階会議室



4月18日、齊藤新部会長のもと第1回経営資源活用部会が開催されました。
参加人数は16名。

今年度の経営資源活用部会では、
「第5の経営資源、『ウェイ』のある強い経営」
を学びのテーマに据え、部会スローガンとして
「皆様1人1人のご意見が経営資源です」を掲げて学んでいく事が齊藤部会長より説明されました。

『ウェイ』とは・・・らしさのことです。
自分らしさ、自社らしさを磨き、会社の資源としての「人」のモチベーションを上げることで会社を元気にしようというテーマ。多くの皆様のご意見を頂戴し、毎月テーマに基づいた議論を交わすことで多くの気づきを持ち帰ってきた抱きたいと思います。

最後に新年度の部会メンバー全員が、改めて自己紹介、業務内容と自分の会社の「らしさ」を発表して頂きました。

東部青年ネットワーク例会in富士に大川さん、塩川さん、前原で参加して参りました。

地域のこれからと、自分の夢についてバズを行なってまいりました。
普段は経営のことばかりを考えており、一番大切にしなきゃいけない地域の事をきちんと考えているのか？と改めて疑問を投げかけてもらった例会でした。
静岡東部の5支部と狭い地域でも外部要因は各市町村によって違い、その風土や経済状況を敏感に感じながら経営を行なう事はもちろん、地域の人たちに選ばれる、感謝される経営を行なう事が本当の意味でも地域活性ではないかと感じました。

非常に前向きな人たちが、より自分を高めようと集まっている有志の会となっております。

次回５月の東部青年ネットワーク例会はin御殿場となる予定です。

他の支部から見る御殿場支部は、素晴らしい例会に、素晴らしい組織力と感じておられるようで、「御殿場を見習え」が基本にあるように感じました。

それを誇りに５月の御殿場支部担当例会も「さすが御殿場」と言われるよな例会を目指し行きたいと思っておりますので、ご相談させて頂いた際にはよろしくお願いいたします。

遅くなりましたが、全国大会の報告させていただきます。
余田さん、本多さん、勝間田さん、私の４名で行ってきました。


飛行機で、羽田から福岡へ


福岡到着。
早速、レンタカーを借りて、会場へ



会場は、ヒルトン福岡シーホーク、もちろん宿泊は別の場所です。


証拠写真を撮影。


分科会で、みっちり５時間絞られ


後はお楽しみ、中洲でもつ鍋。


もっと詳しく知りたい方は、私のブログをご覧ください。

http://blog.livedoor.jp/hidesan_blog/

Livedoor ひでさんブログ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　報告者　勝亦英樹