平成26年6月11日（水）、広報委員会と青年サークル共催で

『インターネットって、こんなに便利』　
－苦手を言い訳に逃げていませんか？－
をテーマとした6月度支部例会がエピスクエア　２階エピホールで開催されました。
予てより菅沼支部長のリクエストが有ったとも伺っております。



今回は、目まぐるしい速さで進化しつづけるインターネットの世界での様々な活用方法や
ウイルスなどの不正アクセスの脅威の対策について、大川氏、斉藤氏、前原氏、長嶋氏の４名より報告が有りました。





活用方法の一例では、
今までは会社でＰＣ上のデータを作業する際はその場所でしか行えなかった事が、
クラウドを活用する事で、他の場所のスマホやタブレットＰＣからでも容易にデータを見たり作業したりすることが可能となり
スムーズな業務改善の要因を学びました。

また、
安易な活用が可能な反面で、ウイルスや不正アクセスにも侵されやすい環境化でのリスクに対する
ケアの重要性も感じ取りました。

参加の皆様も今回の報告を受け、日々仕事で活用する事が当たり前になっている昨今、
自社での活用と保守管理の必要性を改めて再認識した良い例会でした。

”我が経営を語る”

5月例会は、交友委員会設営による我が経営を語る例会が開催されました。報告者は、芹沢邦芳氏（昭和洋樽近喜(株)　代表取締役社長）

現在、大手洋酒メーカー専属の樽の保守・管理・製造を手掛ける同社ですが、ここに至るまでの芹沢氏の人生はまさに波乱万丈。27歳で設立した自動車関連会社が、どんぶり勘定の経営により3年で倒産。その後、20回もの転職を繰り返し、現在の会社の前身である(株)昭和洋樽製作所御殿場出張所に入社されました。
異色の経歴ではありますが、この経験と失敗の多さを当時の社長に買われ、「一度失敗したものは二度と失敗しない」という信念のもと、現在の会社の代表取締役になるまでに成長されています。


大きな転機になったのは、平成8年の同友会入会。同友会の学びを会社にフィードバックすることで、会社の財務状態を健全にして、系列会社社長や飲料メーカーからも熱い人望を得て現在の会社が出来上がりました。


芹沢氏がおっしゃっていた、同友会の学びでの心に残る言葉は、
①会員の一人一人が辞書の1ページ　→　自分からページを開かなければ、何も教えてもらえない
②全国大会に参加しよう　→　支部にとどまらず、全国から多くの刺激を得ることがでいる
③オンリーワンを目指せ
④バズセッションは、最高の勉強の場

という4点が非常に心に残る報告となりました。

【日時】平成26年5月11日（日）
【会場】富士国際ゴルフ倶楽部　乙女コース


晴天に恵まれた5月11日、6名の参加にて恒例の御殿場支部　ゴルフコンペが開催されました。
今回の参加は少なかったのですが、その分ハイレベルな（？）戦いが楽しく繰り広げられております。
普段はそれぞれが経営者として、ともに学びあい、まじめな話ばかりしている（!?）仲間ですが、今日ばかりは楽しく過ごす一日となりました。


ちなみに、結果は以下の通りです。

優勝　勝又　大介　out　48　in　47　total　 95　handicap　21.6　net　73.4

２位　勝間田浩茂　out　48　in　42　total　 90　handicap　15.6　net　74.4

３位　田代　　滋　out　52　in　51　total　103　handicap　25.2　net　77.8

４位　鎌野　篤志　out　58　in　54　total　112　handicap　33.6　net　78.4

５位　勝亦　政和　out　39　in　41　total　 80　handicap　 1.2　net　78.8

６位　前原　　毅　out　52　in　48　total　100　handicap　20.4　net　79.6


不定期ですが、半年～1年に一度は開催していきたいと思います。
ぜひ次回の開催もお楽しみに。

【日時】平成26年4月9日(水）
【会場】THE　GOTEMBAKAN

平成２６年４月９日、THE GOTEMBAKANに於いて静岡県中小企業家同友会 第３０回御殿場支部総会が開催されました。

毎年、多くの御来賓の皆様にご参加いただき、お祝いのお言葉を頂戴いたしております。

開会の辞、３つの目的の唱和の後、佐藤道枝氏（(有)小山計算センター）が議長に選任され、総会議案審議が行われたのち無事にすべての議案が承認され、平成２６年度の御殿場支部がスタートいたしました。

その後の懇親会では毎年恒例の優良会員（例会皆出席者）表彰が行われ、なんと20年連続例会皆出席の偉業を成し遂げた根上武久氏（(有)中村石油）が支部長より表彰状を授与されました。

御殿場支部例会

経営計画発表会
「意志あれば道あり、『未来への道』発表します」

【日時】平成26年3月12日
【会場】エピ・スクエア

平成２６年３月１２日（水）、エピスクエアにて御殿場支部３月例会が開催されました。
今回は、経営対策部会員の勝俣智史氏（（株）フィットコーポレーション）による経営計画発表会が行われました。

　勝俣氏は、今年が社長就任２年目。会社も創業５０周年の節目にあたる年であり、「このままで自社は本当によいのか？またどうすれば自社はお客様に愛され進歩する会社になるのか？」を考え、自社の社是、経営理念をもとに、御殿場支部の経営対策部会で学んだランチェスター、SWOT、戦略ベーシックスというツールを用いて自社の分析を行い、今後会社が進むべき方向と経営計画を作成しました。

　例会冒頭、昨年の3月例会において経営戦略発表を行った前原毅氏（ダイヤ水処理（株））のその後の進捗状況の報告が行われ、その後、前原氏と勝俣氏による対話形式での経営計画発表が行われました。

　今回の例会にはフィットコーポレーションの社員の方々も参加され、直接みな様に『社長の思い・ビジョン・計画』を聞いて頂きました。
報告後には社員さんからの感想も頂き、「社長の思い、私たちが進むべき方向、私たちはこれから何をするのかが明確に分かりました」という言葉がとても印象に残りました。

バズセッションでは経営計画の必要性とその効果について議論が交わされ、その中で多くの会員が思った事は、自社が発展、存続する為には社長が真剣になり多くを学び、綿密に練られた経営計画が必要である。そして計画を実行に移しＰＤＣＡを回して行く事でその後に効果として表れてくるものがあるという事でした。

今回の例会では勝俣氏の社内での意識の共有も図れ、支部会員の意識向上に繋がり、とても有意義な例会となりました。

執筆：昭和洋樽近喜㈱　芹沢昌邦氏

平成２６年２月例会は、経営理念部会設営のもと、毎年恒例となっている経営理念の発表会。
今年度は４名の会員が経営理念を完成させての報告が行われました。

家業を引き継ぐ者、社長の右腕として会社に迎えられた者、現場責任者として会社運営を任されている者…それぞれが、それぞれの立場で会社と向き合い、従業員を思い、そして何より自分自身を見つめなおし、心の中にある強い思いを形にしてくれました。
ここから彼らは経営者しての第一歩を踏み出します。そこには同友会の仲間たちがいる…それを確認できた発表会であったと思います。

　バズセッションでは、自社の経営理念を、更に積極的に活用していくために何をするべきか議論しました。
経営理念を作った経営者自身がより明確な解釈を与え、日常の判断、行動に反映させること、それがしだいに従業員に伝わり、やがて経営理念は目に見える形となる。今後御殿場支部会員企業に、このような会社が増えていくことを確信しました。

【日時】平成25年12月15日
【会場】リバーサイドホテル

先の12月15日、沼津市のリバーサイドホテルにて勝亦政和君（（有）静西開発、神場ゴルフセンター）の結婚披露宴が盛大に執り行われました。
会場をすべて使い、３００人を超える招待客の皆さん。入会当初は緊張しいの政和君でしたが、長年同友会の企画委員などを経験してすっかり余裕？の表情です。




政和君の結婚式の特徴といえば、なんといっても余興の多さでしょうか？この規模の結婚式では珍しく、４つも余興が入ります。
そして、何より驚いたのが、新婦のお父様が余興出演。
地元で太鼓を本格的にされているそうで、伝統の一色太鼓をご披露いただきました。

我々同友会若手選抜余興チームも熱が入ります。これまで数か月、企画・構想から前準備、リサーチ、リハーサルなど時間をかけて進めてきました。支部の大切な１２月例会も、この余興のねた集めをするために企画を作り上げました。
当日も受付開始１時間半前に会場入り、最終のゲネプロ、そして小道具の準備などを行いました。すべては政和君の思い出のため（自分たちが好きなだけ？）積み上げてきた苦労。この披露宴の余興のトリとして、気合十分です。

【日時】平成25年12月11日
【会場】名鉄菜館

毎年恒例となっている、同友会御殿場支部、12月忘年例会が、会員57名、事務局1名の参加で名鉄菜館にて開催されました。
毎月経営者が学びあうために行われている例会も、この時ばかりはお酒を酌み交わしながら語り合ったり、余興に興じる例会となっています。
若手会員にとっても、普段の例会ではなかなかゆっくりお話をするチャンスがない先輩諸氏とお話をしたり、仲間と語り合う例会になっています。



今年の余興は、豪華景品をかけたビンゴ大会。歓談中、突然懐かしいアニメテーマソングが流れた後に現れたのは、「プロゴルファー猿」に扮した勝亦政和氏（神場ゴルフセンター）。政和君、4日後に新郎として披露宴を控えた新婚さんです。もちろん、この時の画像は披露宴の余興素材として使わせて頂きました。



あっという間の一年でしたが、また次年の学びにむけ、そして皆さんの会社経営に向け、より一層頑張っていくことを誓ったひと時でした。

【日時】平成25年11月26日（火）19:00〜
【会場】ホテル御殿場館21

毎年恒例となっている、御殿場支部新会員オリエンテーション、ならびに静岡同友会イントロセミナーが開催されました。

イントロセミナーではこれから同友会への入会を考えておられる方々を対象に、藤原博美 県代表理事より同友会の成立ち、同友会組織について、また「同友会の3つの目的」「自主、民主、連帯」と言った同友会の考えについての説明を、代表理事の同友会での学びの体験談を踏まえて説明されました。


そのあと引き続き支部オリエンテーションが行われます。
御殿場支部では、入会（または名義変更）された方は必ず、年に1度行われるオリエンテーションを受けなくてはなりません。
まず初めに２代目支部長、長島晃一氏より今年28周年を迎えた御殿場支部の成立ちについての説明がされた後、本多幸司組織委員長から支部組織の説明、各部会の部会長、および各委員会の委員長から各々の説明が行われます。

最後に「同友会と私」と題して、根上武久幹事の報告がなされ、同友会が幹事にとってどのような存在であるか、どのように活かしてきたかのご報告がされました。

終わりには懇親会が開催され、イントロセミナーに参加された入会予定者の方々、およびオリエンテーションに参加された新入会、サブ登録された方々と現役員との交流が行われ、今後の御殿場支部の発展を約束いたしました。

静岡県中小企業家同友会
東部青年経営者ネットワーク例会 in 三島

【日時】平成25年11月25日
【会場】三島商工会議所


3ヶ月に一度、東部5支部（沼津、三島、富士、富士宮、御殿場）の“心が青年”と自負する有志会員（年令制限はありませんし、自由参加です）で結成されている東部青年経営者ネットワークの例会が、11月は三島支部の設営で開催されました。

今回の例会は、同友会に入会されて間もない会員の方から、同友会の学びに期待するもの、今まで得た事をご報告頂くという事で、古川一郎氏〈（有）一電工、三島支部〉ならびに土屋順史氏〈（有）土屋装飾、伊東支部〉の2名の方が報告されました。

その後のバズセッションでは、参加されている皆様が、会歴の浅い、深いは関係なくこれまでに同友会の学びで得た教訓や、熱い想いを燃やしていた経験を話し合い、改めて『同友会で何を学びたいのか、会社をどうしたいのか』について見つめ直す例会が開催されました。

例会の後には懇親会も開催され、各支部の皆様との交流も行い、『辞書の1ページ』を増やしてまいりました。