御殿場支部25周年 PR委員会キャラバン隊活動

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われわれ静岡県中小企業家同友会 御殿場支部は、ことしで25周年。記念事業の第一弾として7月20日(水) 17:00から、記念例会が開催されます。

現在それに向けた実行委員会が組織され、各委員会での活動が行われておりますが、我々PR・接待委員会ではキャラバン隊を編成し、近隣各支部の例会にお邪魔してのPR活動を行っております。

5月は11日に静岡支部、14日に富士宮支部、18日に三島支部、19日に沼津支部、そして昨日20日には富士支部を訪問し、各支部例会の貴重なお時間を頂き7月20日のPRを行ってまいりました。

早いもので本番まであと2ヶ月余り。県内で予定されているキャラバン隊は残すところ来月の伊東支部例会のみとなりましたが、今後は御殿場支部メンバーにも多くの参加をお願いしていきます。
皆さんもぜひ、7月20日は御殿場支部例会(周年例会)にご参加ください。

御殿場支部25周年実行委員会
PR・接待委員会
大川 隆久

投稿日:2010年05月21日:御殿場同友会

東京同友会大田支部 第29回定時総会

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 4月17日(土)、東京同友会大田支部の第29回定時総会が大田区産業プラザ(Pio)にて開催され、御殿場支部からは山田宏明交友委員長、本多幸司氏、そして私大川隆久交流ネットワーク部会長の3名で来賓として参加しました。

 東京同友会大田支部は、『中小企業といえば大田』と言われるほど有名な中小企業のメッカをエリアとする支部で、230名の会員を擁します。御殿場支部とのお付き合いも長く、これまでも互いの例会に報告者として参加したり、ゴルフコンペを行うなどの交流を深めてまいりました。

 総会前の14時から「働く幸せ」~仕事で一番大切なこと~と題し、日本理化学工業㈱の大山泰弘会長の記念講演が行われました。
 日本理化学工業㈱は、国内シェア30%を持つダストレスチョークのメーカーで、従業員77名中57名の知的障がい者を雇用(製造ラインはほぼ100%知的障がい者雇用だそうです)しており、あの坂本光司著のベストセラー「日本でいちばん大切にしたい会社」ではトップに紹介されている会社です。
 大山会長が障がい者雇用する事になった経緯、工夫の話も交えながら、人間の究極の4つの幸せ…「人に愛されること、人にほめられること、人の役にたつこと、人から必要とされること」を叶えられるのは企業である、というお話をしていただきました。
 (・・・余談ですが、日本理化学工業の社長は大山隆久さん・・・僕と1字違いでした・・・)

 総会では無事に議案の審議・採択が行われ、2010年度の大田支部が本格的にスタート。印象的だったのは、「先日御殿場支部総会に参加した際、御殿場支部の組織力の高さ、意識の高さに感動を覚えた」という鈴木喜彦支部長のお言葉です。御殿場支部会員であることを誇りに思うとともに、同友会の学びに対する両支部の意識の高さを感じました。
 また、大田支部は産学交流委員会をもち、立正大学および都立高専とも深い交流があるとの事でした。

18時からの懇親会では多くの大田支部会員の皆さまと交流させていただく機会に恵まれ、懇親会終盤では交流がある立正大学のチアリーディング部による応援も催され、盛大なうちに無事総会が終了いたしました。

交流ネットワーク部会長
大川 隆久

投稿日:2010年04月18日:御殿場同友会

「平成22年度御殿場支部総会」

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平成22年度御殿場支部総会が4/14(水)ホテル御殿場館21にて開催されました!
出席状況は、会員92名、来賓13名、ゲスト1名、オブザーバー2名、事務局3名の計111名と昨年を上回る出席率。
役員も若干名入れ替わりがありましたが、鈴木美男支部長の下、新年度がスタートしました。

我々中小企業は、社員と共に現状を共有して、強みをより一層強化し、弱みを改善して変化・改革に順応できるよう
日々経営改善に励み、地域社会において存在価値のある企業経営をしていかなければなりません。
御殿場支部は本年度156名の会員でスタートします。異業種の集まりであり、会員の年齢も企業の大きさも様々です。
そのような会員の集団ですので、例会・部会に参加すれば大いに議論を交わすことができ、たくさんのアドバイスや激励の
言葉を貰うことができます。参加することの喜びと充実感を共に共有していきましょう。
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投稿日:2010年04月16日:御殿場同友会

第37回静岡県中小企業家同友会 定時総会

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4月10日(土)、静岡市清水区の清水テルサにて第37回静岡同友会定時総会が開催されました。県内10支部から110名の会員が参加。御殿場支部からは14名参加してまいりました。
 総会で議案が審議されたのち、「今、日本経済に何が起こっているか?」~新たな市場をどう作り出すのか?全国の会員事例に学ぶ!~と題し、中同協事務局長 松井清充氏による記念講演が開催されました。
現在のような不況下でも元気のある全国の会員企業の事例を、

  1.強みを生かして創造的に市場をつくる企業
  2.お客様が必要とすることに応える創造的企業
  3.お客様の困ったことに応えて仕事をつくる企業
  4.連帯・連携で市場創造する企業
  5.地域力を生かし創造する企業
  6.なかったら困る、地域を作る企業

の6つのパターンで分析し、23社の事例を紹介し、まとめには今後の中小企業の目指す方向を指し示していただき、今後の活力をいただきました。

総会終了後には懇親会も開催され、各支部の皆さまと交流を深めました。

余談ですが、その席で私も御殿場支部25周年実行委員会のPR委員会メンバーとして、7月20日に開催される御殿場支部25周年記念例会の告知を、参加された会員の皆さまにさせて頂く機会に恵まれました。


交流ネットワーク部会長(予定者)
大川隆久

投稿日:2010年04月12日:御殿場同友会

3月例会 質疑応答の報告

御殿場支部3月例会への多数出席ありがとうございました。
講師より質問事項の回答いただきましたので掲載させていただきます。

以下講師よりいただいた回答となります。

第1グループの質問
Q>産業廃棄物業界のオピニオンリーダーとはどのような意味ですか?
産業廃棄物・解体工事などの業者は中小企業が圧倒的多数を占めており、多くの業者が労働環境・就業規則・賃金体系などまだまだ未整備の業者が多く、雇用形態も日給月給で人間として暮らしを守り、将来に夢と希望を持って働く環境にないのが現状だと認識しています。
そのような環境を改善するために、業界のモデルとなるような安心して働ける環境整備をすることのリーダーという意味です。
第2グループの質問
Q>同業他社との競合の中で価格が高くて受注できるのか?
受注する価格は現状として原価割れを起こすような状態で営業しています。ただ、これ以上価格を下げられないという危機感で、現状を理解していただける当社のファンになっていただけるよう、廃棄物の現状から分別による排出抑制・コスト削減の提案をさせていただくことが、営業の仕事となっています。お客様に安心して頂ける価格を提案することが仕事です。
産業廃棄物業から資源循環業へ
・解体工事や新築現場から出る廃棄物の処理を通して、廃棄物の出し方や廃棄物自体から社会のシステムの大きな矛盾を感じた。地球の環境を保つためには廃棄を次のモノへの再生の出発点と捉えて「善・循環型社会」を構築する必要があると気づいた。「本当の循環」を伝えることができるのはメーカーなどのものづくりの企業ではなく、リバイブの様な廃棄物処理業者であるとの考えから、今、廃棄物処理業から資源循環業へと転換を図っている。

Q>不法投棄を減らす手立てはあるのか?
難しい問題です。生活ごみから、産業廃棄物にいたる不法投棄は少しでも安くしないと儲からない、コストをかけずにごみ処理をすることがどのような結果になるか、何も考えない人たちが行うことです。私どもが言っている「善・循環社会」が社会の中に根付かないことにはなくならないと思います。皆さんに何か良い手立てがないかお聞きしたいぐらいです。
第3グループの質問
Q>リサイクルというが、リサイクルでも間違っているものはないか?
基本的にリサイクルということは不用になったものを資源化することですから間違いはないと思いますが、リサイクルするエネルギー・コストが高くなることはいかがなものでしょうか?中部工業大学の武田邦彦教授の「リサイクルはしてはいけない」青春出版社、もったいない学会EPR部会でのEPR評価方法をインターネットで検索していただけるとより理解できると思います。http://www.mottainaisociety.org/division_4/index.html
第4グループの質問
Q>会社(組織)内をいかにして意識改革をしているのか
この質問は同友会会員らしくない質問ですね。経営理念で「何のために経営を行うのか」について経営者の考え明らかにして、社会に対する自社の存在価値を明確にして、それを実現するために全社共通の基本姿勢と行動基準を成文化することで、経営者も社員も自身と誇りを持って仕事に取り組むことができます。経営指針の成文化とそれを伝えるための機会をいかに多く取って行くしかありません。
第5グループの質問
Q1>・自社の社員への取り組みと考え方(どのように伝えているのか?)
【社内発信】社長自らが経営指針発表会、リーダー会議、全体会議の場において目指す方向性などについて話をしたり、年に2回一人1時間社長との個人面接を行っており、方向性などを通して、仕事の価値観を共有し、理念を浸透させている。
Q2>・廃棄物の分別をお客様と共に行うというが、お客様のメリットとどのように伝えているのか?
リバイブは資源の供給者であり、その資源が還ってくる先であることから、リサイクルによって廃材を減らしていく取組みを進めることを理念としている。また、建設業界のお客様に対して、建設廃棄物の出し方についてイエローカードを提示したり、ごみ選別の誓約書記入をお願いしている。施工段階、製品設計段階において処分する物が少なくなるよう呼びかけるため、安全協力会などでプレゼンを行い、排出抑制・コスト削減を実現し、環境整備・安全できれいな現場を作っていくことの提案している。

Q3>・地域の社会貢献は自治体側かリバイブ側からのどちらの提案か?
地域貢献はリバイブの産業廃棄物業界のイメージアップのために始めたことです。
・2007年の「第1回CSRプラス大賞」※(日本財団主催)、企画で、全国16位に入賞した。
※2万人を超える市民がウェブ投票によりCSRの取り組みを一生懸命行っている企業を選ぶ
・愛知県神田知事より中学生の職場体験を受け入れた事業所として「あいち・出会いと体験の道場」応援団の認定を受けた。
・堆肥を分けてもらえるなら「使ってみたい」という農業者からの声もある。
・ 愛知県の「愛・道路パートナーシップ事業」に隣接する事業者と共に登録し、社の前を通っている県道沿線200m余に渡り、定期的に草刈り・清掃活動を継続している。また管理する農地周辺の環境整備活動を通して、地域の人から「(清掃して)きれいになったね」と声をかけてもらえるなど、コミュニケーションが図れている。


第7グループの質問
Q>毎年2,000万を持ち出しいている赤字部門を抱え、資金繰りは大丈夫?
「食農循環プロジェクト」
・未利用バイオマス資材(堆肥)の製造、堆肥を使った野菜の生産・販売、圃場管理

2007年8月に環境事業部を開設した。地域でとれる未利用資源の剪定枝、草、酪農農家の牛糞堆肥、競馬用の馬糞堆肥を資材に使い、鉱物資源、ミネラルと植物の酵素を活用したナサラ堆肥を作り、野菜を栽培し、地元のスーパーやレストランに納めるという未利用のバイオマス資材を循環する仕組み「食農循環プロジェクト」をスタートさせた。排出事業者のスーパー、農業者、造園業者、流通業者などを核とした食品循環資源の具体的システム作りの提起を行い、21年度愛知県循環型社会形成推進事業費補助金(循環ビジネス事業化検討事業)に採択されている。
会社周辺の農地を借り、農産物を栽培し、どのような資材が最適か何通りかの資材で作り分けをして、効果や産物のサイズ、収量、味等を比較しながら、試験的に調べている。更に提携先を広げて、他の農家を巻き込んでいきたいと考えている。
・パートナー
海部地域で数十~数百ha規模で耕作委託を受けて有機JAS認証を取得した野菜を栽培している農業者や、エコファーマーの認定を取った農業者が趣旨に賛同して加わってきている。10a前後の圃場で使える堆肥の提供を試験的に始めた。
 地元のスーパー「生鮮館 やまひこ」では、「地産地消」「旬産旬消」の野菜として、コーナーを設けて販売、有機レストラン数件と社会福祉法人の給食食材としても販売を始めている。

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 ・今後は収益体制を整える
現在は小規模で行っているので、農地の面積を拡大し、農業のスキルアップを図る。具体的には、肥料工場を作る計画がある。また、慣行農法で見落とされてきたミネラル・酵素を活用した自然農法、米の不耕起栽培の実験を進めていきたい。有機質資源にこだわった「循環野菜」を栽培していることを外部にアピールし、継続することで、地域の理解を得、食品循環資源を焼却処理している自治体・処理業者との違いを感じてもらいたい。

第8グループの質問
Q1>・何パーセントリサイクルすると善・循環
善・循環のシステムから言うと、社会システムを構築しながら100パーセントリサイクル出来ることになりますが、100%にするためには課題が多いのも現実です。
当社ホームページの善・循環型社会のページを参考にしてください。

Q2>・政府は90年比2020年25%CO2削減といっているが可が能か、その際の排出権取引は?
 「エコ」と「エゴ」は背中合わせの対立。環境問題に取り組んできた私の実感です。そのような現実を国際社会で衆目にさらしたのが、昨年の国連気候変動枠組条約第15回締約国会議(COP15)ではなかったか。日本政府は今年の1月、2020年までに温室効果ガスを1990年比25%削減する目標を条約事務局に提出した。3月までに対策を盛り込んだ地球温暖化対策基本法を国会に提出すると言っていますが、無謀な目標を出したからには、現実に即した明確な根拠にもとづいた政策案を示さなければなりません。しかし、今まで具体的策や企業・国民への影響を示していません。それどころか、辻褄合わせに数字をこねくり回しているとしか見えてきません。危惧するのは、エネルギーピーク、エネルギーセキュウリティー(安全保障)の議論が出てきません。イギリスの元エネルギー相デビッド・ハウエルの「地球の呼吸はいつ止まるのか?」「気候変動は非常に長い時間軸で考えなければならない問題である。それに対して、エネルギーの信頼性や安全保障の問題は、まさに今そこまで迫ってきている」のことばをかりなくても、気候変動より文明の血液である資源危機が“今そこにある危機”。それが世界の認識です。
 環境・エネルギー問題を語るうえで、エコロジー、エコノミー、エネルギーセキュリティーの3Eのバランスが重要とされています。とりわけ、エネルギーの96%を輸入に依存している日本にとってエネルギーセキュリティーあってのエコノミー、エコロジーのはずだが、民主党の政策では「エコのためなら国が滅んでもいい」というブラックジョークにしか見えていない。省エネ技術が世界最高域に達している日本がこれ以上CO2の削減に取組むことは上記のバランスを崩すことになり、難しいのでないでしょうか。資源のない日本が省エネをより推進するためには、2020年まで省エネ産業革命ぐらい起こすようなさ産業支援策を行い、CO2の排出をある一定時期までは増やすようなことをしないと日本の未来はないでしょう。


投稿日:2010年03月15日:御殿場同友会

3月例会!

3月例会は環境問題対策部会担当で、
「未来への危機管理」~中小企業の環境への取り組み方~
と題して、(株)リバイブ 代表取締役 平沼辰雄氏に講演をしていただきました。
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資源エネルギーはいずれなくなる?環境経営とは、省エネ・省資源・省時間・低廃棄物として経営を効率化し、儲かる経営とすること。
ゴミの分別もコストダウンに繋がる環境対策のひとつ。
出来ることからやっていこうということです!
グループ討論でも、各社、少なからず環境対策はやっていますが、まだまだ私たちに出来ることはたくさんありそうです。
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株式会社 リバイブ ホームページ
http://www.revive.co.jp/

投稿日:2010年03月12日:御殿場同友会

静岡同友会ミニフォーラムに参加しました

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2月27日(土)12:30より、静岡県中小企業家同友会 ミニフォーラムが静岡市葵区のペガサート6F プレゼンルームにて開催されました。来年静岡県で開催される女性経営者全国交流会の布石として開催されたもので、御殿場支部からは4名の参加、総勢90名ほどでの開催です。
当日は「正直商売!これに尽きます」と題し、東京同友会所属の㈱文化堂 代表取締役会長 後藤せき子氏による報告のあとバズセッションが開催され、同友会らしい学びをさせて頂きました。
 後藤氏は実年齢を聞くと驚かされるほどのパワフルさで90分間の講演をこなし、お客様・社員との向き合い方、社員共育のシステムの確立、今後の事業継承などについて熱く語っていただきました。

私自身も初めてグループ長の大役を仰せつかり、つたない進行の中第7グループ8名で多くの意見が出され、グループの皆さんに助けられながらの進行であった気がします。今回は今までにないプレッシャーと緊張感の中勉強をさせて頂きました。
初めてグループ長をして、同友会の学びの原点でもある「知り合い・学びあい・援けあい・造りあう」をかみ締める事ができました。(これで2,000円の会費は安い!)

交流ネットワーク部会 大川隆久

投稿日:2010年03月06日:御殿場同友会

公開部会「富士スピードウェイ訪問」開催

去る2月7日(日)、晴天に恵まれた日曜日に交流ネットワーク部会の公開部会として富士スピードウェイ㈱様への企業訪問を開催いたしました。
午前中は先方の担当者様に案内していただき、富士スピードウェイの施設見学。
F1グランプリも開催された広いサーキットの敷地内にある、各施設の見学を行いました。本コース以外にもショートコース・ジムカーナコース・ドリフトコース・カートコースなど多くのコースが存在しますが、なかでも1970年代に使用されていたサーキット1コーナーの「35度バンク」は迫力。実際にバスを降り、一部残されている当時のバンクに立ちましたが、日本一長いホームストレートから最高速でこのバンクに突入した当時のレーサーの勇気たるや信じられないものがあります。20100212-SBSH0233.JPG
バスを降りたあとはいよいよ「関係者以外立入禁止」のスピードウェイ心臓部へ。サーキット全体が見渡せるモニターが並んだ管制室、ラップタイムや1000分の1秒の勝敗を判定する計時室、レース開催時には報道関係者の基地となるメディアセンターも見学しました。
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見学終了後には希望者が自分の車でサーキットを走行できる体験走行に参加。テレビで見たF1マシンが走ったコースを、自分の車で走行しましたが、低速ながらアップダウンでコーナーの先が見えないコース、思った以上にRのきついコーナーにてこずるメンバーも…。
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そして午後、トヨタ交通安全センター「モビリタ」にて3時間の交通安全講習。
用意された専用車輌「マークX」に乗り換え、実際にハンドルを握ってクルマの限界走行体験。時速100km/hから障害物をよけながらのフルブレーキングや、アイスバーン、雪道でのブレーキング、横滑り(スピン)体験を行うことで、ABSやVSCといった安全装置の有り難味、そして過信する恐ろしさを体感しました。車社会の現在において、普段の業務でハンドルを握る「恐ろしさ」と「安全に乗るための心構え」を身をもって体験してまいりました。

投稿日:2010年02月12日:御殿場同友会

「思うは招く」 2月例会(300回記念講演)

平成21年度 御殿場支部 2月例会  2/10(水)

平成22年2月10日(水)エピ・スクエアにて御殿場支部2月例会(支部例会300回記念講演)を開催いたしました。

出席者は、会員:63名、ゲスト:1名、オブザーバー:9名、事務局:3名で合計76名。記念すべき300回目の支部例会となりました。

 今回は、記念講演として北海道同友会 (株)植松電機 専務取締役 植松努氏をお招きし、「思うは招く」~夢があればなんでもできる~と題して貴重なお話をいただきました。
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『どうせ無理』、この言葉ほど人の心を、特に子供の心を殺してしまう一言はない。未来を担う子供たちのために「どうせ無理」を世の中からなくしたい。
「どうせ無理」だと思われていることを、北海道の片田舎にある町工場がやってやろう」植松さんは、そんな想いをロケット事業に託しています。

理想とは北極星のようなもので、決して手は届かないけど自分が進むべき方向を教えてくれる。
相手と同じ土俵に乗るな
誰もやらないから、わからないからやらないではなく、ゼロから自分たちで考え悩み
ものづくりをする
仕事をやらせる、やらされるではなく、自ら提案する
「そもそも宇宙開発で金儲けをしようなんて考えていないのです。」
その代わりお金よりも貴重な人脈とスキルをたくさん得ることができています。
“してあげる作戦”、してあげると、この2つがどんどん蓄積されてくる。
してあげると相手は必要とするようになる
逆にしてもらっていると、自分で出来なくなってしまう(やらなくなってしまう)

植松さんの言葉一つ一つがグサグサと心に刺さり、記憶に残るすばらしい記念講演になりました。
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植松さんのブログに当日の内容が出ています
http://myhome.cururu.jp/camuispaceworks/blog/article/81002858317

投稿日:2010年02月12日:御殿場同友会

広報委員会 企業訪問 生コン特集(3) 高田建材

「高田ブランドの生コンを!」
 ~品質重視!付加価値のあるモノを目指して~

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企業訪問生コン特集3社目は裾野の高田建材さん
代表取締役 高田光雄氏です

1. 起業から現在に至るまでの経緯
昭和44年に先代が設立。最初は建材主体でプラントと呼べるような施設はありませんでしたが、昭和51年にJIS認定を取得したプラント建設、その後平成5年に新たにプラントを建て直し現在に至る。

2. 現在の事業内容
裾野市・三島市を中心に生コンクリートの製造・販売、骨材の販売、コンクリートガラの中間処理及び再生砕石の販売です

3. 従業員数
25名

4. 今後の方針・展開・展望・抱負など
他社との差別化を図るため、一般的な生コンクリートだけでなく、付加価値のある生コンクリート(耐用年数が長い、強度がある等)、各々品質を高め高田ブランドの生コンを提案して行きたいです。また、コンクリートガラの中間処理事業は安定した実績があるので、2本立てで、メインは生コンクリートですが、中間処理事業については事業拡大を考えています。これからは、生コンを出しっ放しではなく、いろいろな提案・相談・アフターフォローまで出来るよう社員にもコンクリートについて勉強してもらい、コンクリート診断士などの資格取得を推し進めています。

5. 同友会に入って良かったことなど、同友会に対する意見要望
今は入会したばかりであまりいえませんが会員の経営者や後継者との話は普通の会話よりも刺激があり勉強になります。これからは出来るだけ出席し活用していきたいです。機会があれば全国大会なども参加してみたいです。

6. 取材後記
高田さんは、難しい資格にもガンガン立ち向かうユーモアとガッツのある社長で今後も具体的な計画もあるようで、成長が楽しみな会社です。


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投稿日:2010年02月05日:御殿場同友会

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