第351回 御殿場支部5月例会開催
”我が経営を語る”
5月例会は、交友委員会設営による我が経営を語る例会が開催されました。報告者は、芹沢邦芳氏(昭和洋樽近喜(株) 代表取締役社長)
現在、大手洋酒メーカー専属の樽の保守・管理・製造を手掛ける同社ですが、ここに至るまでの芹沢氏の人生はまさに波乱万丈。27歳で設立した自動車関連会社が、どんぶり勘定の経営により3年で倒産。その後、20回もの転職を繰り返し、現在の会社の前身である(株)昭和洋樽製作所御殿場出張所に入社されました。
異色の経歴ではありますが、この経験と失敗の多さを当時の社長に買われ、「一度失敗したものは二度と失敗しない」という信念のもと、現在の会社の代表取締役になるまでに成長されています。
大きな転機になったのは、平成8年の同友会入会。同友会の学びを会社にフィードバックすることで、会社の財務状態を健全にして、系列会社社長や飲料メーカーからも熱い人望を得て現在の会社が出来上がりました。
芹沢氏がおっしゃっていた、同友会の学びでの心に残る言葉は、
①会員の一人一人が辞書の1ページ → 自分からページを開かなければ、何も教えてもらえない
②全国大会に参加しよう → 支部にとどまらず、全国から多くの刺激を得ることがでいる
③オンリーワンを目指せ
④バズセッションは、最高の勉強の場
という4点が非常に心に残る報告となりました。
『倒産・転職、そして同友会に出会う』
報告者・芹沢邦芳氏(昭和洋樽近喜(株)代表取締役社長
5月例会は、交友委員会設営による我が経営を語る例会が開催されました。報告者は、芹沢邦芳氏(昭和洋樽近喜(株) 代表取締役社長)
現在、大手洋酒メーカー専属の樽の保守・管理・製造を手掛ける同社ですが、ここに至るまでの芹沢氏の人生はまさに波乱万丈。27歳で設立した自動車関連会社が、どんぶり勘定の経営により3年で倒産。その後、20回もの転職を繰り返し、現在の会社の前身である(株)昭和洋樽製作所御殿場出張所に入社されました。
異色の経歴ではありますが、この経験と失敗の多さを当時の社長に買われ、「一度失敗したものは二度と失敗しない」という信念のもと、現在の会社の代表取締役になるまでに成長されています。
例会の様子
大きな転機になったのは、平成8年の同友会入会。同友会の学びを会社にフィードバックすることで、会社の財務状態を健全にして、系列会社社長や飲料メーカーからも熱い人望を得て現在の会社が出来上がりました。
バズセッションの様子
芹沢氏がおっしゃっていた、同友会の学びでの心に残る言葉は、
①会員の一人一人が辞書の1ページ → 自分からページを開かなければ、何も教えてもらえない
②全国大会に参加しよう → 支部にとどまらず、全国から多くの刺激を得ることがでいる
③オンリーワンを目指せ
④バズセッションは、最高の勉強の場
という4点が非常に心に残る報告となりました。
投稿日:2014年05月15日:御殿場同友会