第3回経営資源活用部会 開催
【日時】平成25年6月20日(木)
【会場】エピ・スクエア 2階会議室
第3回目となる経営資源活用部会が、6月20日に8名の参加で開催されました。
今回のテーマは、『自社の経営資源の分析と整理』。
SWOT分析の手法を用い、その中の内的要因(内部環境分析=自社の経営資源の強みと弱み)について、ワークシート埋め込み方式にて各自見つめなおす部会が開催されました。
会社の経営資源は、「ヒト・モノ・カネ」の3要素に加え、近年ではもう1要素「情報≒ノウハウ、技術力、時間など」が加わり、4要素の経営資源が挙げられています。
今回の部会ではまず冒頭に、経営資源分析表を用いてこの4つの経営資源要素について、各社の強み(Strength)と弱み(Weakness)を見つめなおしました。
その後、この4要素をさらに細分化した分析視点を考えていくのですが、今回は4つの視点について各社分析・発表を行い時間となりました。
中でも特に印象的だった視点は、
『組織の「理想的な姿」を実現していくことを前提に、経営資源に関して何が課題と考えますか?』
というもの。この問いに関しては多くの意見が出され、意見交換が行われました。
概要は下記の通りです。
Q:そもそも「組織の理想的な姿」とは?
A:経営理念そのものである。その理念を追及するためには、まず会社の財政の健全化は絶対条件であり、経営者の責任。そうする事で、人や設備を健全化することができる。
そして、働く人のよりよい生活と人生を目指す。
Q:伸ばしていく経営資源は?
A:まず会社の仕事が原資である。仕事に付加価値をつけたり、特化させることで必要とされる会社になり、生き残りを行う。
議論の一部を抜粋掲載しましたが、皆さんの意見を通して多かったのは「会社の大切な資源は、お客様であり、働く人々である」というもの。
社員満足、顧客満足を満たすには、会社としての財政健全化は必須であると言う事。
そして、何より大切なのは、経営者自身の成長とステップアップである、という見解でまとまりました。
今後の部会ではもっと多くの切り口で、経営資源を伸ばす方法を機論していきたいと思いました。
【会場】エピ・スクエア 2階会議室
第3回目となる経営資源活用部会が、6月20日に8名の参加で開催されました。
今回のテーマは、『自社の経営資源の分析と整理』。
SWOT分析の手法を用い、その中の内的要因(内部環境分析=自社の経営資源の強みと弱み)について、ワークシート埋め込み方式にて各自見つめなおす部会が開催されました。
会社の経営資源は、「ヒト・モノ・カネ」の3要素に加え、近年ではもう1要素「情報≒ノウハウ、技術力、時間など」が加わり、4要素の経営資源が挙げられています。
今回の部会ではまず冒頭に、経営資源分析表を用いてこの4つの経営資源要素について、各社の強み(Strength)と弱み(Weakness)を見つめなおしました。
その後、この4要素をさらに細分化した分析視点を考えていくのですが、今回は4つの視点について各社分析・発表を行い時間となりました。
中でも特に印象的だった視点は、
『組織の「理想的な姿」を実現していくことを前提に、経営資源に関して何が課題と考えますか?』
というもの。この問いに関しては多くの意見が出され、意見交換が行われました。
概要は下記の通りです。
Q:そもそも「組織の理想的な姿」とは?
A:経営理念そのものである。その理念を追及するためには、まず会社の財政の健全化は絶対条件であり、経営者の責任。そうする事で、人や設備を健全化することができる。
そして、働く人のよりよい生活と人生を目指す。
Q:伸ばしていく経営資源は?
A:まず会社の仕事が原資である。仕事に付加価値をつけたり、特化させることで必要とされる会社になり、生き残りを行う。
議論の一部を抜粋掲載しましたが、皆さんの意見を通して多かったのは「会社の大切な資源は、お客様であり、働く人々である」というもの。
社員満足、顧客満足を満たすには、会社としての財政健全化は必須であると言う事。
そして、何より大切なのは、経営者自身の成長とステップアップである、という見解でまとまりました。
今後の部会ではもっと多くの切り口で、経営資源を伸ばす方法を機論していきたいと思いました。
投稿日:2013年06月21日:御殿場同友会