公開部会「富士スピードウェイ訪問」開催
去る2月7日(日)、晴天に恵まれた日曜日に交流ネットワーク部会の公開部会として富士スピードウェイ㈱様への企業訪問を開催いたしました。
午前中は先方の担当者様に案内していただき、富士スピードウェイの施設見学。
F1グランプリも開催された広いサーキットの敷地内にある、各施設の見学を行いました。本コース以外にもショートコース・ジムカーナコース・ドリフトコース・カートコースなど多くのコースが存在しますが、なかでも1970年代に使用されていたサーキット1コーナーの「35度バンク」は迫力。実際にバスを降り、一部残されている当時のバンクに立ちましたが、日本一長いホームストレートから最高速でこのバンクに突入した当時のレーサーの勇気たるや信じられないものがあります。
バスを降りたあとはいよいよ「関係者以外立入禁止」のスピードウェイ心臓部へ。サーキット全体が見渡せるモニターが並んだ管制室、ラップタイムや1000分の1秒の勝敗を判定する計時室、レース開催時には報道関係者の基地となるメディアセンターも見学しました。
見学終了後には希望者が自分の車でサーキットを走行できる体験走行に参加。テレビで見たF1マシンが走ったコースを、自分の車で走行しましたが、低速ながらアップダウンでコーナーの先が見えないコース、思った以上にRのきついコーナーにてこずるメンバーも…。
そして午後、トヨタ交通安全センター「モビリタ」にて3時間の交通安全講習。
用意された専用車輌「マークX」に乗り換え、実際にハンドルを握ってクルマの限界走行体験。時速100km/hから障害物をよけながらのフルブレーキングや、アイスバーン、雪道でのブレーキング、横滑り(スピン)体験を行うことで、ABSやVSCといった安全装置の有り難味、そして過信する恐ろしさを体感しました。車社会の現在において、普段の業務でハンドルを握る「恐ろしさ」と「安全に乗るための心構え」を身をもって体験してまいりました。
午前中は先方の担当者様に案内していただき、富士スピードウェイの施設見学。
F1グランプリも開催された広いサーキットの敷地内にある、各施設の見学を行いました。本コース以外にもショートコース・ジムカーナコース・ドリフトコース・カートコースなど多くのコースが存在しますが、なかでも1970年代に使用されていたサーキット1コーナーの「35度バンク」は迫力。実際にバスを降り、一部残されている当時のバンクに立ちましたが、日本一長いホームストレートから最高速でこのバンクに突入した当時のレーサーの勇気たるや信じられないものがあります。
バスを降りたあとはいよいよ「関係者以外立入禁止」のスピードウェイ心臓部へ。サーキット全体が見渡せるモニターが並んだ管制室、ラップタイムや1000分の1秒の勝敗を判定する計時室、レース開催時には報道関係者の基地となるメディアセンターも見学しました。
見学終了後には希望者が自分の車でサーキットを走行できる体験走行に参加。テレビで見たF1マシンが走ったコースを、自分の車で走行しましたが、低速ながらアップダウンでコーナーの先が見えないコース、思った以上にRのきついコーナーにてこずるメンバーも…。
そして午後、トヨタ交通安全センター「モビリタ」にて3時間の交通安全講習。
用意された専用車輌「マークX」に乗り換え、実際にハンドルを握ってクルマの限界走行体験。時速100km/hから障害物をよけながらのフルブレーキングや、アイスバーン、雪道でのブレーキング、横滑り(スピン)体験を行うことで、ABSやVSCといった安全装置の有り難味、そして過信する恐ろしさを体感しました。車社会の現在において、普段の業務でハンドルを握る「恐ろしさ」と「安全に乗るための心構え」を身をもって体験してまいりました。
投稿日:2010年02月12日:御殿場同友会